セックスなど蚊に刺されたようなものとローズは思っているのだが、セクシーな態度に男たちは性欲過多な女だと思っている。
ヒリアー氏も、ローズを診た医者も閉口し、ローズは淫乱症だからと子宮や卵巣の摘出手術をしようとする。
ヒリアー夫人が激怒しヒリアー氏も非を認める。彼女はウィルキーと離婚した後何度か結婚と離婚を繰り返し、しかし最後の25年間は、幸せに落ちついた暮らしを送ったということをバディは知るのだった。
監督は「天才アカデミー」のマーサ・クーリッジ、カルダー・ウィリンガムの原作(邦訳・扶桑社刊)をもとに彼自身が脚色、製作は「ダイ・ハード2」の監督レニー・ハーリン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとエドガー・J・シェリック、撮影はジョニー・E・サイエン、音楽は「グリフターズ 詐欺師たち」のエルマー・バーンステインが担当。
思春期の長男に「女の子はセックスじゃなくて、愛を求めているのよ」と言い聞かせるローズの言葉が切実だ。